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 地質遺産データベース > 胆振支庁一覧 >段丘堆積物中の珪化木(登別市)

胆振支庁
段丘堆積物中の珪化木(登別市)

撮  影  日:平成12年3月
撮 影 場 所:登別市
登 録 番 号:07003
情 報 分 類:露頭
検索キーワード:化石
地 質 時 代:第四紀

写真1:全景
写真1:全景

写真2:珪化、固結部分。白っぽい斑点が珪化木(青→)。
写真2:珪化、固結部分。白っぽい斑点が珪化木(青→)。

写真3:珪化木の拡大写真
写真3:珪化木の拡大写真

写真4:走査電子顕微鏡写真。板目面(2000倍)、交互状に配列する道管相互壁孔。
写真4:走査電子顕微鏡写真。板目面(2000倍)、交互状に配列する道管相互壁孔。


登別温泉街の約1km下流のクスリサンベツ川沿いの露頭。現河床から数mの比高を持つ沖積段丘の段丘崖。上部に固結した部分があり、オーバーハングを形成している。オーバーハングの下部では、湧水が氷柱を形成している(写真1)。堆積物は主に砂礫であるが、部分的に珪化によって固結し、上記のオーバーハングを形成している。固結が進んだ部分には、直径数cm程度の多量の珪化木が含まれる(写真2,3)。走査電子顕微鏡による写真3の珪化木の断面の観察結果では、「カバノキ」属であると判断されたが樹種の同定までは困難であった(写真4)。

 


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